マージンが丸わかり

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飲食業界に勤めています。先日、店舗で食事に来たお客様に配布するA5サイズのチラシ制作を広告代理店経由で依頼しました。常日頃から付き合いのある代理店であり、価格は安くはなかったですが、これまでの付き合いも踏まえてお願いすることにしました。

制作部数などを伝え、見積もりをもらったのが事の発端です。先方のメールの誤送信で代理店が作成した本来の見積もりの他に、実際の下請け印刷業者さんが代理店に提示した見積もりも添付されていたのです。つまり元値が私には全てわかり、代理店がマージンを幾ら上乗せしたかまで明らかでした。

こんなに高いマージンを乗せているのかと驚いた反面、代理店にとっては大きな失態。さすがにその担当者に同情し、見ないふりをしましたが、その不明瞭な金額からか、以降はあまり仕事の依頼をしなくなりました。(36歳/男性)

ビジネスメール講師・ 平野友朗 より

マージンを取るのは当然ですが、その額が予想以上だと驚くのも無理がありません。このような誤送信をすると、利益が出ているのだから値引きをして欲しいと言われるか、発注先を変えるか。どちらにしても、いいことは何もありませんね。


平野友朗

平野友朗

株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事

年間の研修登壇回数140回以上、著書は23冊。ビジネスメールに関する取材を400回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。認定講師の養成を手がけ、「ビジネスメール実務検定試験」を立ち上げるなど、ビジネスメール教育の普及に尽力している。

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