短縮言葉で誤解

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お客様(女性)から聞いた話です。その女性が取引先のとある男性から届いたビジネスメールの中で、唐突に「アイしてます」と書かれていたことがあり、そんなことを書くような人ではなかったため、非常に困惑されたそうです。

その後、打ち合わせなどでその男性と会っても、何事もなかったように接してくるのを不思議に思いながら、何ヶ月か経った後に勇気を出してメールについて聞いてみたところ、初めは話が通じなかったとの事でした。

しかし、よくよく調べてみると「アイミツ(相見積もりを取ること)してます」と打ったつもりが、なぜだか誤って「ミツ」の部分を消してしまって「アイしてます」となってしまったようです。それ以降、私も「相見積もり」と、面倒でも端折らずに打つようにしています。

ビジネスメール講師・ 平野友朗 より

略語が誤解を生むこともあります。相手が分からない言葉を送ってしまうと、過去の経験を元にその言葉を推測してしまいます。他に「アイ」という言葉が思いつかなかったら「愛」だと思ってしまいますね。いきなりの告白ですが、ちゃんと確認をして誤解が解けて良かったですね。


平野友朗

平野友朗

株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事

年間の研修登壇回数140回以上、著書は23冊。ビジネスメールに関する取材を400回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。認定講師の養成を手がけ、「ビジネスメール実務検定試験」を立ち上げるなど、ビジネスメール教育の普及に尽力している。

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