いつも失敗

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けっこう頻繁に、個人宛てのメールを部署内に一斉送信してしまう方がいました。

おっちょこちょいなのか、宛先だけではなく、内容も誤字脱字が多い方だったので、間違って届くことにもそのうち慣れて「ああ、またか」程度にしか思わなくなり、誰かが指摘するだろうと思っていつもスルーしていました。

ある日、この件について本人に聞くと、毎回つっこみを入れてくる人がいるんだそうです。それもかなりの人数。

誰かが教えてくれないと、間違いに気がつかないからありがたいが、ものすごい勢いで罵ってくる人もいて、うんざりすると愚痴っていました。

「大変ですね~」と返しましたが、正直、そうならないように気をつければいいだけなのにと思ってしまい、あまり同情はできませんでした。(43歳/女性)

ビジネスメール講師・ 平野友朗 より

おっしゃるとおり、自分でまいた種。指摘をしてもらえるうちが花ですね。メールは閉じられた空間でのコミュニケーションです。そのため指摘をしてもらわないと気付きにくいのです。人の突っ込みに腹を立てる前に、その原因を考えるべきでしょう。


平野友朗

平野友朗

株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事

年間の研修登壇回数140回以上、著書は23冊。ビジネスメールに関する取材を400回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。認定講師の養成を手がけ、「ビジネスメール実務検定試験」を立ち上げるなど、ビジネスメール教育の普及に尽力している。

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