ずる休み

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私の配属された部署は上司を合わせ、四人でした。その内、一人は先輩で、私ともう一人は同期入社の子。みんな、上司のことが大嫌いでした。

すごく仕事に行くのが憂鬱だったある日のこと。朝、職場に行くと、すごくカンカンに怒った上司が私に「○○さん今日ずる休みするってメール来たからさっき電話で怒りつけてやったわ」と言ってきたのです。そして、同期の子は上司にすごく絞られていました。

後で同期の子から聞くと、上司に送ったメールは本当は私のところに送るつもりだったのに、間違えて上司に送ってしまったんだそうです。

私はそれを聞いて、いくら上司が嫌いでも、ズル休みはしてはいけないんだよと思い、自業自得だと感じてしまいました。(25歳/女性)

ビジネスメール講師・ 長野裕香 より

メールは履歴が残ります。送信後、なかったことにはできません。「ずる休みすること」を、メールで送信する時点で、「良くないこと」が、「証拠として残る」という認識がないことも問題でしょう。その上での宛先間違い、誤送信となれば、確かに自業自得といいたくなるお気持ちはわかります。例えば、言いにくいことや、人に誤解を与えたくないことは、電話や対面で伝える等、他の伝達ツールを使い分けましょう。


長野裕香

オフィスミカサ 代表 長野裕香

元、市職員。情報システム部門に約10年在籍。市民、市役所内部、大手企業の担当者等、さまざまな相手と、メールでやり取りを行ってきた経験から、メールの重要性を痛感。現在は講師として、講演や執筆などでビジネスメール教育の普及を行う。これまでの送受信実績は10万通を超える。

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