痛恨の宛先選択ミス

痛恨の宛先選択ミス

私は、普段は営業社員として活動しています。ですから、会社のパソコンに触れる事は自分にとって「日常」です。

年末のことです。この時期、営業先へ訪問することはしませんので、空いた時間に事務職の手伝いをしていたところ、担当者より「総務課の人たちに打合せ時間を調整したい旨のメールを、CCで送って下さい」と頼まれました。

正直言うと、私はプライベートでメールを使う際に、返信機能しか使わない人間なので、CCというものについて、理解していませんでした。「CCの機能は理解していないけど、CCで送れば良いんだな」という勝手な判断が間違いを引き起こしたのです。普段なら必ず質問するのですが、慣れない事務作業で疲れていたというのもあります。

そして、何となくCC設定をします。「よし、送信!」すると、社内ネットワークのメールで特定の部署の方々に送信しなければならない内容を、間違えて社内全員に送信してしまいました。当然「何をやっているんだ!」という話になり、非常に怒られてしまいました。

CCという名称や機能を、もう少し分かりやすい表現と構造にしてくれたらいいのにと思います。(28歳/男性)

ビジネスメール講師・ 長野裕香 より

CCの欄に、「総務課グループ」を選ぶべきところ、「全社員グループ」を選択してしまった。というミスですね。対象にグループを選ぶ時も必ず「本当に自分が送信したい人だけが入っているか」を確認してください。このケースでは社内宛のミスでしたが、社外の人たちのグループをCCに入れていた場合、個人情報の流出という扱いになるので、さらに注意が必要です。


長野裕香

オフィスミカサ 代表 長野裕香

元、市職員。情報システム部門に約10年在籍。市民、市役所内部、大手企業の担当者等、さまざまな相手と、メールでやり取りを行ってきた経験から、メールの重要性を痛感。現在は講師として、講演や執筆などでビジネスメール教育の普及を行う。これまでの送受信実績は10万通を超える。

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