競合他社宛に誤送信

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その誤送信メールは、なぜ私がCCに入っていたか解らないのですが、お客様が競合他社の担当の方に送付した原稿の修正指示が添付されたものでした。

当時、私もそのお客様と別件で同じようなやりとりをしていたのですが、私宛ではないことに気づかず、添付ファイルを先に開けてみてびっくり。まだ当社には情報も来ていない商品についての原稿でした。

よくよくメールを見てみると、競合他社宛で…。一瞬何も言わずに削除してしまおうかとも思ったのですが、迷った末、送信してきたお客様のみ宛先に入れて、こっそり「間違えて私がCCに入ってます」とメールをしました。

とはいえ、自分が間違えた訳ではないので、気は楽でしたけど。自分はそんなことをしないようにと、それ以来は送信前に宛先を3度見するようになりました。(30歳/女性)

ビジネスメール講師・ 長野裕香 より

競合他社宛へ誤送信。私も受信側として経験があります。印象に残っているのは「こんな重要なファイルを誤送信するなんて、うちとの情報も他社へ洩らしてしまうのではないか」という周囲の声。厳しいかもしれませんが、そう思われてしまっても仕方ありません。時間を経て積み上げた信頼も、たった1通のメールによって、一瞬で崩れてしまいます。自分はミスをしないように十分に注意をしたいですね。


長野裕香

オフィスミカサ 代表 長野裕香

元、市職員。情報システム部門に約10年在籍。市民、市役所内部、大手企業の担当者等、さまざまな相手と、メールでやり取りを行ってきた経験から、メールの重要性を痛感。現在は講師として、講演や執筆などでビジネスメール教育の普及を行う。これまでの送受信実績は10万通を超える。

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