取引先にポエムを送信

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取引先のAさんは実際に会って話した事もある方なのですが、ちょっとおっちょこちょいな人です。今までにも添付ミス、送信先間違い等数々の誤送信をしてきたAさんですが、中でも一番強烈だった出来事がありました。

ある日Aさんからその時行っていた業務の件で、メールが送られてきました。開いて読み進めていると、何だかその内容が様子がおかしいのです。初めの数行は業務内容の連絡事項でしたが、途中からポエムのような文が書かれていました。

何だろうと思っているとすぐにAさんから私宛に電話があり、先程のメールは間違って送ってしまったので消してほしいと言われました。後日Aさんに会った時にあれは何だったのか聞いた所、Aさんは手が空いて暇になると時々詩や小説を書く癖があるそうです。

その日もそういった事をしており、自分でも上手く書けたと思ったのでコピーをして自分のSNSに投稿しようとしたんだそうです。そんな時に私からメールが来て、慌ててメールを打った時に謝ってさっきコピーした詩をペーストしたまま送信してしまったとの事でした。

業務中にそんな事をするからばちが当たったんだねとAさんは言っていましたが、これがお客様相手じゃなくて良かったなと思いました。私もコピペは気を付けなければいけません。(27歳/女性)

ビジネスメール講師・ 野村佳代 より

添付ミスや送信先の間違いもあったということですから、普段からメールに関する注意力が散漫なのかもしれません。しかし、メールは電話や対面と同様、相手のあるコミュニケーション手段です。電話をかけながらポエムを書く人はいないように、メールを書くときには、メールに集中しましょう。


野村佳代

野村佳代

株式会社アスラン編集スタジオ代表取締役。編集・ライター。書籍・雑誌、広報誌など、さまざまな媒体で取材・執筆経験を持つ。webサイト「ビジネス文章力研究所」やメールマガジン「2分でわかる日本語力向上ドリル」などで、文章ノウハウの提供している。

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